NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会が栄誉ある第7回自治体学会賞(田村明まちづくり賞)を受賞しました!

8月26日に香山理事長が山梨学院大学にて行われた第31回自治体学会における授与式に出席しました。

この賞は日本で自治体の発展と貢献、研究及び実績、今後に期待が出来る実績等や顕著な貢献が認められた個人や団体に対して自治体学会が選考委員を設けて選定し授与されるものです。

【受賞理由】(授賞式資料より)
 「夢空間 松代のまちと心を育てる会」(理事長香山篤美氏)は2001年の設立以来、一貫して、地域住民および来訪者のために、松代の歴史文化を活かしたまちづくりに関する多方面の事業を行い、地域の活性化に貢献してきた。その活動は、松代をまるごと博物館にするために、地域資源を地道に掘り起こすことからはじまり、松代の活性化を図ることが目標となっている。とりわけ地域住民の地元理解を深め、地域再発見を推進する活動と、そこで再認識された松代の価値を来訪者に向けて分かりやすく伝える活動とを並行して行っている点で異彩を放っている。地に足がついた着地型観光とまちづくりの接点を拡大すべく、地元商業者が核となって松代を愛する地域住民有志が中心となって、長年非営利の活動を継続して積み重ねてきた実績は貴重である。
 「夢空間 松代のまちと心を育てる会」は信州大学農学部や工学部とも信頼関係を保持して長野市文化財課や観光振興課とも友好な関係を保って活動を行っている。当会の地域住民主体による多方面にわたるまちづくり活動の実績は、他地域の模範となるものである。

 
以上が受賞の理由です。
この賞は当会の設立以来永年にわたって積み重ねた有志会員の皆さまの活動が高く評価された結果です。
これからも松代がより良くなるよう気持ちを新たに活動してまいりましょう。