場所 祝 神社
6月23日(日)午前11時より神事
皆様のご参拝をお待ちしております
茅の輸くぐり 6月23日(日)~6月29(土)
茅の輪をくぐり心身を清めましょう
全国の神社では毎年6月と12月の晦日に「大祓式」を執り行います。日常生活を送る上で、私たちは知らず知らずのうちに犯したであろう「罪」や「穢れ」を祓い清め、心身ともに清々しい状態に立ち返るための神事です。特に6月の大祓式は「夏越の祓」「水無月の祓」などと呼ばれ、茅の輪(各町の氏子総代がカヤの葉で輪を作ります)をくぐることによって災禍を祓う「茅の輪くぐり」の神事が併せて行われます。
これは、遠い神代の昔、スサノオノミコトが旅の途中で難儀し、蘇民将来という人に一宿を求めたところ、蘇民は貧しいながらもミコトを厚くもてなしました。ミコトは御礼として悪病退散の「茅の輪」の作り方を蘇民に教え、小さな「茅の輪」を腰につけさせると、蘇民一家はその年流行した悪疫から逃れることができた・・・・との「備前国風土記」の説話に由来しますが、もともと夏季に流行する悪疫を取り除くという意味合いが含まれていました。
どうぞ、人形に「罪」「穢れ」をうつし、神社前の箱にお入れください。尚、祭事当日は時間までに御参拝いただき、宮司、総代と共に茅の輪をくぐり、日々の安寧を祈り大過なくお過ごしいただけますよう、お待ちしております。
別紙の人形にご家族の氏名、年齢をご記入のうえ、6月23日から6月29日の期間中、御参拝いただきお納めください。
古より
☆ 水無月の 夏越の祓 する人は 千歳の命 延ぶというなり
☆ 昔より 命のぶてふ ためしとて 夏越の祓 せぬ人ぞなき
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